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中高年ユーザーは
年寄りくさいホームページは嫌い!

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シニアユーザーは年寄りくさいホームページは嫌いです!

シニアのネットユーザーにとって、このような、極端に文字が小さいホームページは文句なしに失格です。

小さすぎる文字表示の例

しかし、文字サイズを大きくさえすれば、それですべての問題が解決するわけでもありません。

シニアといっても、いろいろな人たちがいるからです。

年齢を重ねれば重ねるほど、視力が落ちる、とは限らないのです。

白内障の手術や何らかの治療などを行うことにより、急に視力が改善する人もかなりいます。

では、文字を大きくしたらどうなるでしょうか?

大きすぎる文字表示の例 

このような、極端に文字を大きく固定したホームページがいきなり現れたら、どう感じますか?

繁華街の実店舗で、店員から、「お年寄りの方大歓迎ですよ! あなたも十分にお年寄りですよ!」と呼び込みをされたのと同じです。ほとんどのシニアは、年寄り扱いされることに反発します。ホームページでも同じことです。

このような年寄りくさいページでは、若者だけでなく、シニアでさえも抵抗を感じます。

なぜなら、50代や60代の多くの人たちは、自分自身がシニアや中高年者だと自覚していません。まだまだ自分は若者だと思っているからなのです。

シニアが中高年者らしく隠居して、のんびりと生きることに価値を見出していたのは、江戸時代までです。明治以降の老人は永遠の青年として、死ぬまで現役で活躍しようとしています。もちろん平成のシニアは永遠のヤングです。

そのような人たちは、たとえ視力の衰えに悩んでいても、年寄りくさい、シニア専用のホームページはあまり見たくない思っています。

若者ぶるシニア

そのような人たちの心理的な抵抗をなくすためには、どうしたらよいでしょうか?

実店舗では、シニア向きの商品を中心に販売する店であっても、入り口にヤング向けの商品も一部展示するといいます。そうすることにより、シニアは、「自分は一般の店に入るのだ、自分は年寄りではないぞ」と心の中で納得します。このようにして、シニアの心理的抵抗感を取り去るのです。

ホームページでも、やはり心理的抵抗感を取り去ることが重要です。

そのためには、若者からシニアや視覚障害者まで、誰でも使いやすい柔軟なホームページを作るのが望ましいでしょう。 そうすれば、ユーザーはすべて、心理的にはヤングになれます。

文字サイズについては、とりあえずは小さめの文字で表示しておいて、ユーザーが必要に応じて、拡大表示できるようにすればよいのです。

このような、使いやすいホームページを作成するには、アクセシビリティ(accessibility)、バリアフリー (barrier free)、あるいは、ユニバーサル・デザイン (universal design)と呼ばれる考え方が必要です。

しかし、

  • シニアや視覚障害者のネットユーザーがいるといっても、ほんの少数ではないのか?
  • また、それらのユーザーが利用するホームページは、用途が狭く限られるのではないのか?

そんなことはありません。

読みやすいホームページを求めているシニアや視覚障害者のネットユーザーは、数多くいます。

では、[こんな業種のHPに最適]をお読みください。